物理的領域の因果的閉包性

たまゆら~hitotose~ 第10話 「明日のわたしはどんなわたし、なので」



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『ポプリ』 は花びら、ハーブ(香草)、スパイス、保留剤(香りを落ち着かせ、長く薫らせるためのもの)などを混ぜ合わせ、熟成させたもの。
語源はフランス語で 「ごった煮料理」 を意味する 【pot pourri】 から。また2曲以上をつなげて演奏する 「混成曲(メドレー)」 という意味もある。
ぽっては写真、のりえはスイーツ、麻音は口笛。それを一つにした 「私たち展」。たぶんかおるはポプリを作る工程から発想を得たんだと思います。

『ポプリ作りはさじ加減ひとつで決まる香りの足し算』 と言われていて、微妙な分量の差によってできあがる香りはかなり違うらしいんですね。
みんなの良さを引き出すのは大変だと思いますが、「将来の自分」 より 「今の自分」 をしっかり見据えているかおるが飛び抜けて大人に見えました。
「今出来ること」 それが 「みんなの支えになってあげること」 なんて。ファビュラスマックス!としか言えないくらい賢い子ですよね。女神だよ、天使だよ。
じっくり見守って、ゆっくり育てていくポプリのように、かおるの優しさに包まれながら、みんなが将来への一歩を踏み出せる日が来るといいですね。合掌!

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